熱流束センサと温度センサの違い
「熱」=電気エネルギー、力学的エネルギーなどと並ぶエネルギーの一種
「温度」=熱エネルギーの移動・流れによって変化した状態を表す指標
画像は、金属板を熱した際の「熱流束センサ」と「温度センサ」の違いを表したものです。
図のように、熱流束センサは、熱の流れを即座に検知します。一方で温度センサは、熱が流れた結果、温度が徐々に上昇していく状態を検知します。
熱流束センサ「TL-SENSING™」(QFNパッケージ)
概要
TL-SENSING™は、世界初(※)loT機器やウェアラブルに使えるデュアルヒートシンクQFNパッケージ熱流束センサです。※2024年9月現在|自社調べ
⚫︎吐息レベルの微細な熱も0.01秒で検知
⚫︎従来センサ比の1/1000の薄膜構造
⚫︎PCBへの実装可能

両面にリードフレームを搭載し、上・下方向どちらからでも熱を逃す、効率的な放熱が実現します。
さらに、パッケージが小型化され、表面実装が可能になりました。
<パッケージ:QFN5X5X1.1mm>
実験動画
中央にヒーター、左に温度センサ、右に熱流束センサTL-SENSING™を設置。
ヒーターから3秒間「熱」を発生させ、2つのセンサの反応を見る。
▼熱流束センサTL-SENSING™(QFNパッケージ版)デモ動画
▼実験結果
熱流束センサTL-SENSING™
ヒーターが発熱すると、瞬時に熱流を検知。(上図の赤い線グラフを参照)発熱が3秒間で止まると、すぐに熱流の減少を検知していることが確認できる。
温度センサ
ヒーターの発熱開始から約15秒後、温度が最高値に到達。熱が流れた結果として温度が徐々に上昇したため、瞬時に熱の動きを検知できない。
TL-SENSING™ 活用事例
TL-SENSING™は、熱設計・高効率制御などでの活用を通じ、あらゆる「熱」課題を解決します。
【アプリケーション例】
深部体温、人体の発熱、故障予測、データセンター制御、冷却制御 など


TL-SENSING™で貴社の「熱」管理を強化しませんか?
私たちのビジネスモデルは「エンジニアリング」と「IPライセンス」を基軸としており、現在は複数の協業企業とのPoC(技術検証)を実施中です。
貴社ご指定の環境にて、現在お使いのセンサとの比較実験などが可能です。
取組事例 ①電子部品メーカー
超小型高感度熱センサモジュール開発
取組事例 ②電力インフラ企業
定置型バッテリー発熱の可視化
取組事例 ③空調メーカー
モーター熱損失の測定・解析
弊社の技術に興味を持っていただきましたら、ぜひお気軽にお声がけください。新たな産業創出のパートナーとして最大限お力になれるよう尽力いたします。
お問い合わせは、当メディアのメールフォームまたは<info@topologic.jp>までお願いいたします。
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